【患者さんからの質問集その2】
【患者さんからの質問集その2】
患者さんを治療していていただく質問はたくさんあります。
そんな質問にお答えする企画。
前回第1弾として
「こんな場合、冷やした方が良いの?温めた方が良いの?」の
ご質問にお答えいたしました。
それに続く待望の第2弾(笑)
「こんな場合、安静にした方が良いの?それとも運動した方が良いの?」です!
これもよくいただく質問です。
症状を改善するために治療以外に「自分で出来る事はどちらだろう?」
と迷うところですよね。
まず、
「安静にした方が良い疾患・症状」について
*ぎっくり腰
具体的な症状:座っていて立つ時痛む、靴下が痛くてはけない、腰の痛みで顔を洗えないなど
*寝違え【頸椎捻挫】
具体的な症状:うがいが出来ない、首が痛くて上下左右がむけないなど
*足首の捻挫
具体的な症状:足首を捻って歩けないなど
このような急性期の症状の場合は基本、安静が大事になります!
この状態で運動すると症状が悪化することが多いので要注意です!!
続いて
「運動した方が良い疾患・症状」について
*変形性膝関節症
具体的な症状:座っていて立つ時膝が痛い、階段の上り下りで膝が痛い、正座が出来ないなど
→この症状の場合、安静にしてしまうと症状(変形)が進んでしまうことがあります。
もちろん過度な運動はNGです。
おススメの運動:プールで水中ウォーキング、軽い散歩、ラジオ体操など
*五十肩【肩関節周囲炎】
具体的な症状:肩が上に挙がらない、下着のホックが出来ない、上着を着る時、肩が痛いなど
→固まった肩の状態を放っておいても症状は改善しません。こちらも過度な運動はNGです。
おススメの運動:マエケン体操、ラジオ体操
*慢性のコリ
具体的な症状:肩こり、腰のだるさ、張り などが挙げられます。
→現代人はとかく運動不足に陥りがちです。
おススメの運動:「楽しそう、続きそう」をキーワードにして思いつく運動をしてください!!
当院では
安静にした方が良い疾患には 鍼治療
運動した方が良い症状には整体あん摩マッサージ治療
をおススメしています!
迷ったら、当ホームページ YES/NO診断を参考にしてくださいネ!
今日も元気に診療して参ります!
ご予約はお電話 0336663619 まで