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こんな時は冷やしたらいいの?温めた方が良いの?~患者さんの質問集~
2018.11.13

こんな時は冷やしたらいいの?温めた方が良いの?~患者さんの質問集~

こんにちは。

患者さんを治療していていただく質問はたくさんあります。

そんな質問にお答えする企画。

名付て

~患者さんの質問集~

その第1弾「こんな場合、冷やしたらいいの?温めたらいいの?」
よく患者さんよりいただくこの質問。
皆さんも迷われたことがある方も多いと思います。

まずは冷やす、温める方法について

「冷やす方法」には
冷シップ、氷水で冷やす などがあります。

「温める方法」には
温シップ、ホッカイロ、衣類の重ね着や腹巻 などがあります。

*今、湿布薬もいろいろな種類のものが流通していますので
温める冷やすというカテゴリーとは別になっているものも多いです。

 

では、実際の症状・疾患別で見てみましょう!

「冷やす症状・疾患」は、
ぎっくり腰【急性腰痛】 症状:座っていて立つ時、腰が強く痛む、腰の痛みで靴下がはけない
腰の痛みで顔を洗う時、屈めないなど
*寝違え【頸椎捻挫】   症状:首の痛みで上下左右がむけない
*足首の捻挫       症状:足を捻って、歩けないなど
が挙げられます。急性期の症状・疾患になります。

「温める症状・疾患」は、
*五十肩【肩関節周囲炎】 症状:上着に袖を通す時、肩が痛んで着れない、下着のホックが出来ない、
ズボンの後ろのポケットの物が取れないなど
*膝の痛み【変形性膝関節症】症状:座っていて立つ時、膝が痛む、階段の上り下りで膝が痛むなど
*坐骨神経痛       症状:お尻から足にかけての痺れや痛みなど
*慢性のコリ       症状:肩こり、腰の張りや違和感
などが挙げられます。冷やす=急性期の疾患に比べ、治りにくい慢性症状になります。

同じように動かすときに痛みが出る症状ですが、微妙な違いがあります。

参考になれば幸いです!

今日も元気に深夜まで診療いたします!!
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